カナダドル
カナダドルというと比較的地味なイメージがあるという意見が多いです。
確かにアメリカドルとオーストラリアドルの陰に隠れている印象がぬぐえないのは事実だろうと思います。
またカナダドルとアメリカドルがほぼ同じぐらいの価格で取引されることもあり、アメリカの地域によっては等価交換されることも珍しくないのだそうです。
ただ北米以外での流通量は極端に少なく、銀行で両替する際に交換手数料がかなり割高になるとされています。
オーストラリアと同じで貿易黒字国であり、政治的、経済的にも安定しているためカナダドル自体の安定性は非常に高いものとなっています。
ただ輸出の大半が対アメリカであるためアメリカの影響を非常に受けやすく、値動きもアメリカそっくりのものとなりがちです。
また資源国であるため、原油や金価格に影響を受けやすいこともあげられます。
今後(2011年4月以降)問題となりそうな話題というのが、ウランの輸出が極端に減ることがどう影響するかということです。
今回の日本の震災によって、世界中の原発計画が中止に追い込まれてしまったこともあり、ウラン輸出国であるカナダの経済にも影響があるものと思われます。
また中東情勢もいまだ沈黙を見せていないこともあり、資源関連で動きを見せる可能性は低くはないでしょう。
今後は中東や日本の情勢、石油や原子力といったエネルギー関連で大きな動きを見せるかもしれません。
そういった点に注意してトレードをしていきたいところですね。
また、金利についても今後注目していくべき点ではないでしょうか?












