トルコリラ

トルコリラは扱っているブローカーは日本では少ないですが高金利な通貨として知られています。
といいますのも、歴史的に見ても、トルコはインフレになりやすい傾向が強く、2001年でも年利80%という今では考えられないような金利が発生していました(ちなみに最大で6000%を越えた時期すらあります)。
また2005年にはデノミ(いわゆる通貨単位の切り上げ、このとき100万トルコリラを1トルコリラまで切り上げた)を行い一気にインフレを安定させました。
その後サブプライムローン問題やリーマンショックといった通貨危機等で通貨価値が下がり、現在では政策金利は15%ほどにまで下落しています。
もっとも今の状態でも南アフリカランドとほぼ同じぐらいの高い政策金利なので現在でも高金利といえますし、あまりよい状況とはいえないといえます。
そのような経緯もありまして、基本的に海外ですらハイレバレッジでのトレードが難しくなっています。
その理由はもちろん今後インフレが再発する可能性があり、非常にリスクが大きいということです。
確かに上昇したのに(もちろんその異常さはわかるとは思いますが)何百万の1にされてしまうことだってありうるのですから。
確かに高い金利(80%となるとスイングで運用するだけでとんでもない額になりますしね)が消えてしまったのは魅力減ですが、しばらくの間安定してトレードできることに関してはとてもありがたいことではないでしょうか。

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