基盤通貨と合成通貨
FXでは通貨ペアというのがあります。
ペアというのであれば国内ではドル円のペアが有名ではありますが、あなたはどれをトレードしているでしょうか。
ほかにメジャーな通貨という点で言えばユーロもいいですし少しリスキーにポンドというのもありますね。
スワップ金利の高いスイングトレードで豪ドルを狙うということも可能でしょう。
それかおなじくスワップ金利が高く、かつ証拠金が安い南アフリカランドでちょっとずつというのも手でしょうね。
ただ、こんなに通貨ペアって取り扱いが大変じゃないのか、と思ったりはしないでしょうか。
単純にいえばすべての通貨とペアが組めるといえますし、証券会社によっては100以上のペアがあります。
これだけ多いとまったく取引されないペアもあるのではと思うかもしれません。
実際廃止されるペアのうちリスクが大きいことや、通貨の確保が難しいという理由で廃止される例は少なく、まったく取引されないため廃止されるペアがほとんどなのだそうです。
そもそもあれだけの多くのペア、どうやって運営するのか。
その答えがキャリートレードという形式に隠されています。
現在ではドルキャリーという形をとられています。
キャリートレードというのは直接通貨取引するのではなく、金利の安い通貨を介してトレードすることです。
つまりドルキャリーであれば、いったんドルにしてから他通貨にしている、ということです。
このキャリートレードはこのあと話すスプレッドやスワップにも関係してきます。
2011年現在ドルの利上げ観測が出ていることもあって、今後は円キャリーになるのでは、という論調が強まっています。
そうなると円を介したトレードとなっていくのでしょう。
そうなるとスワップやスプレッドにも影響を与えていくでしょう。












